2007年11月10日土曜日

Yes! プリキュア5/鏡の国のミラクル大冒険!

 うちの下のムスメも遂に映画館デビューですよ。はっはっは。

 上のムスメの映画館デビューは一昨年でした。あのときは『ふたりはプリキュア マックスハート2/雪空のともだち』(2005年)でありました。まさか最初がプリキュアからになろうとは「想定外」でしたが、とうとう姉妹そろって『プリキュア』が映画館初体験か。
 イマドキの女の子は大抵、そうなのでしょうか。それともこれはパパの個人的嗜好によるものか。

 それにしてもすごい人気ですな。シネコンのフロアは、どっちを見てもプリキュア関連グッズを手にした女の子がワンサカ。東映アニメーションの稼ぎ頭ですからな。ええもう、私も色々と買わされましたともさ。

 冒頭、いきなりココとナッツが出てきて、スクリーンの中から「みんなー、こんにちわー」とブチかましたので笑ってしまいました。なんだそのライブショーのような演出は。

 「んー、声が小さいココ。もう一度、こぉんにちぃわぁ」

 上のムスメはすっかりその気になって大声でスクリーンに向かって挨拶していた。劇場内ではちびっ子達が皆、大きな声で挨拶していたので目立ちはしませんでしたが(むしろ控えめな方だった)。
 そして物語が始まる前にミラクル・ライトの使い方を説明してくれるという親切な演出でした。
 しかし、これって〈ヒューマン・サイン〉ですよねぇ(笑)。

 えー。大昔に『突撃! ヒューマン』と云う特撮番組がありまして──という説明はいいデスか。うーむ、懐かしいのう(一部の人だけにね)。

 物語自体は単純かつ明快。テーマも伏線も判りやすい。上映時間も八五分と短めです。お子様も飽きずに鑑賞できる。
 ムスメもあまり怖くなかったと云っておりました。
 テーマも簡単明瞭。なんせ〈鏡の国〉ですから。
 自分自身の鏡像が敵になると云う趣向で、「己に克つ」――これだけ。

 しかしメインキャラ五人にそれぞれ鏡像が出来るので、「己に克つ」シーンが五回繰り返されるので、これはクドい。何回も同じこと云わなくてもいいのに。しかも各々が割とあっさりと描写されるので、ちょっと物足りないか。
 やはりプリキュアは二人だけの時の方が良かったような……。

 それに〈ダーク・プリキュア〉の方がカッコイイし、私の好みデス。
 その配役は以下の通り。

 ダークドリーム : 西村ちなみ
 ダークルージュ : 長沢美樹
 ダークレモネード: 釘宮理恵
 ダークミント  : 皆口裕子
 ダークアクア  : 木内レイコ

 うーむ。どう考えても声優さんはこっちの方が巧いじゃなイカ。是非、来年はこのメンバーで作ってください(爆)。
 しかしもう一方のゲストキャラの声優が〈ザ・たっち〉。こいつらの大根っぷりはさっぱり笑えませんでした。お笑い芸人を声優として起用することに何か意味があるのでしょうかね。
 映画の宣伝にしても効果があるのか疑問と云わざるを得ません。

 でもムスメは「ちょっとちょっと。アハハハ」と笑っておりました。うーむ。可笑しいのか、そのギャグ?
 しかもわざわざアニメで「幽体離脱ネタ」も再現するし。パパは全然、笑えないのですが。
 まぁ、ムスメが気に入っているならいいか。

 そしてクライマックスは観客参加型のイベントです。
 もうムスメらは盛大にミラクル・ライトを振り回して声援を送っていました。いや、実に真剣だ。ある意味、凄い。俺には出来ん。もう純真ではないのだ(汗)。
 劇場内ではピンクの光がピカピカと大量に振られています。もうライブショーさながらです。

 そして声援を受けたプリキュアはスーパー・プリキュアに。
 パワーアップしたキュアドリーム(三瓶由布子)がスクリーンの中から話しかけてくる。

 「みんな、ありがとう!」

 いやはや、凄いもんだ。
 でもスーパー・プリキュアになるのは、確か先の『マックスハート2/雪空のともだち』でもやっていたな。あれ、前作『ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!』(2006年)では、スーパー化はやっていなかった筈ですが、路線を戻したのでありましょうか。

 かくして鏡の国を支配していた邪悪なシャドウ(朴路美ですよ)は倒され、平和が戻る。
 最後に改心したダークドリームとの別れのシーンが、ちょっとだけドラマチックでした。でも、さすがにこのパターンを五回繰り返しはしませんでしたが。

 ムスメらは二人とも大満足のようで、目的は達せられましたが……。
 パパとしては、西村ちなみをもっと活躍させて欲しかった。釘宮理恵も。
 来年はこっちのメンバーで(まだ云うか)。




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